犬狂犬病予防接種についての注意事項 その2

2022/03/28 ブログ ブログ ブログ
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前回のブログの続きで

犬狂犬病ワクチン接種に関して注意してほしいことを

のせておきます。

後半の今回は他の予防との間隔についてです。

ちなみに前回のブログはこちらです。

「犬狂犬病予防接種について注意事項 その1」

 

◯他のワクチン等予防との間隔にご注意ください

 

混合ワクチンと接種時期が近い場合には間隔をあける必要があります。

 

~混合ワクチンを先に接種する場合~

混合ワクチンの接種後、20日以上あけてから

狂犬病ワクチンを接種してください。

 

~狂犬病ワクチンを先に接種する場合~

狂犬病ワクチン接種後、7日以上あけてから

混合ワクチンを接種してください。

 

~フィラリア予防を注射で行う場合~

フィラリア予防薬の注射はワクチンではありませんが、

犬の安全面を考慮した当院のルールとして

混合ワクチン、狂犬病ワクチンともに

2週間以上間隔をあけて行うようにしてください。

 

ワクチン同士の時期が近いので

どちらから行えばいいかわからない場合には

当院にご相談ください。

こちらで接種のプログラム予定を提案いたします。