犬混合ワクチンと狂犬病ワクチンの接種間隔について

2021/03/19 ブログ ブログ ブログ
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そろそろ各自治体から犬狂犬病の予防接種に関して

案内ハガキが飼い主さん宛に届くころかと思います。

この時期に混合ワクチンの追加接種の予定もある場合には

ワクチン同士接種の間隔をあける必要があります。

 

(1)混合ワクチンを先に接種する場合

次に狂犬病ワクチンを接種するには

最低20日以上間隔をあけてください。

 

(2)狂犬病ワクチンを先に接種する場合

次に混合ワクチンを接種するには

最低7日以上間隔をあけてください。

 

あくまでこの間隔をあける日数は”最低限”の日数です。

早急に両者を接種しなければいけない事情がなければ、

1か月など、さらに間隔をあけておいたほうが、

個人的には望ましいと思います。