猫の乳腺腫瘍

今日は猫の乳腺腫瘍の手術がありました。

猫の乳線腫瘍は犬に比べると数は少ないですが時々見られます。
また猫の乳線腫瘍は犬に比べて悪性が多いといわれています。
そのため早期に発見することが重要だと思われます。

乳腺のあたりにしこりが触れるようであれば、
はやめに相談していただくのがよいと思います。

ちなみに避妊手術をしていると
乳線腫瘍の発生は少ないと言われていますが、
発生の確立が0%になるわけではありません。
避妊手術していても乳腺腫瘍ができた例もありますので、
撫でているついでにチェックしてあげてください。

写真は当院で使っているレーザーメスです。
これにより腫瘍を切り取るときの出血がかなり少なくなります。



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