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ワクチンはどんな種類のものを、どのように接種すればよいのですか?
ワクチンはどんな種類のものを、どのように接種すればよいのですか?
◯犬のワクチン

 犬の場合、現在3種~11種 ほどの混合ワクチンと、狂犬病ワクチンの2種類のワクチンがあります。
まず混合ワクチンですが、当院では5種、8種の混合ワクチンを用意しております。5 種混合ワクチンは、犬ジステンパー、犬アデノウイルス感染症、犬伝染性肝炎、犬パラインフルエンザ感染症、犬パルボウイルス感染症の5種類の混合ワクチン です。8種の場合これに犬コロナウイルス感染症、イヌレプトスピラ病(2種類)の3種が追加されています。
当院の場合、基本的には5種混合ワ クチンをすすめております。もし犬を山の方に連れて行くことが多いならば8種混合ワクチンをおすすめします。
 接種の予定は生後6週齢以上で1回目を、その 1ヶ月後に2回目の追加接種をします。その後は年1回の追加接種をしてあげてください。生後50日前に1回目の接種をしている場合は母乳からの免疫ととも に1回目のワクチンの免疫が落ちることがあるので、その後1ヶ月おきに2回追加接種(計3回)をすすめております。

 狂犬病ワクチンは日本には狂犬病予防法 という法律があり、生後90日以上の犬は全て年1回の接種が義務づけられており、接種することにより犬の登録ということもかねています。こちらのワクチン は動物病院か、春に市町村が行っている集合注射会場にて接種することができます。 

◯猫のワクチン

 現在3種~5種までの混合ワクチンがあります。当院では3種と4種の混合ワクチンを用意しております。3種混合ワクチンには猫ウイルス性鼻気管炎、カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症の予防ワクチン で、4種の場合はこれに猫白血病のワクチンが追加されています。
基本的には3種混合ワクチンをすすめております。多頭飼育の場合、またウイルス性白血病が気になる方は4種混合がいいかもしれません。
 接種の予定は、生後8週齢以上で1回目 を、その3週間後に2回目の追加接種をしてあげてください。その後は年1~2回の追加接種をすすめております。
 
◯フェレットのワクチン

 フェレットの場合、犬ジステン パーに感染する可能性がありますのでジステンパーに対するワクチンをすすめております。しかしながら日本国内にはフェレット専用のワクチンが販売されていないため、犬用のワクチンを代用して接種しているのが現状です。そのため、適用外の使用ということをご理解いただいた上での接種となりますのでご了承ください。
現在フェレットには犬3種混合ワクチンを使用しております。1回目は生後1ヶ月頃に繁殖場(ファーム)にて接種されていることが多いです。1回目の接種の1ヶ月後に2回目を、さらに1ヶ月後に3回目を接種し、その後は年1回の追加接種をすすめております。 

 犬や猫のワクチンにおいて、欧米では2年目以降のワクチン追加接種を年1回ではなく、3年に1回というプログラムがでておりますが、現在の日本のワクチンメーカーでは年1回の追加接種をすすめていますので、当院ではこれに準じたプログラムでの接種をしております。

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